マイメモ

最近ＰＳＰのシュタインズゲートをやってますが
ゲームとしては面白いんだけど、どうも世界線の理論が
納得出来ない…。パラレルワールドとは違う「可能性世界」って？？

頭こんがらがるよ～。

もともとフィクションっていうか、空想的なゲームだから
気にする事ないのかもしれないけど、腑に落ちない部分はある。

でもよ～く考えたら納得出来るのかなぁ？と思って考えてしまうｗｗｗ
すごーくごちゃごちゃと書いた考えはマイメモ的に続きに収納しておくです。

（ネタバレ注意？）


別の世界線のタイターを岡部が観たかもって事は
同時に存在してるいろんな別世界があるって事？
それって多世界解釈って事じゃないのかなぁ。

「収束する世界線」まではなんとなくイメージ湧くんだけど
「世界が再構築される」って事と
「世界」を「違う世界線へ移動させる」って感覚がまだ良く分からない。

「収束する世界線」はさ、

色んな可能性ごとに世界が細い糸の様に
平行的に（枝分かれや合流して）沢山存在してて、
で、途中経過が違っても同じ結果になる世界線の束があって、
それをアトラクターフィールドって呼んでて、そのアトラクタフィールドも
沢山あって、最初の細い糸の様に、
その先の同じ結果に向かって収束していく束が存在する。

って感じかなぁって思って…


色んな世界が沢山存在してるって事は、
あとは「主観がどこにあるか」の違いだけじゃないのかなぁ？？？

ベータ世界線に主観があるか
アルファ世界線に主観があるかの違いっていうか…。

んーと、主観＝岡部の意識＝世界　という概念なのかな？？？
でも違うんだよね。「世界が再構築される」って事は…。


最初は、他の世界線へ、岡部の意識が移動してるから
世界が再構築されている様に感じてるだけじゃ？って思って…。

つまり世界が変わってるんじゃなくて、岡部の意識が色んな世界を旅してる感じ。

だから、セルンがタイムマシンを開発する世界も存在し続けるんじゃないのかな。
その世界で死んでしまう人は死んでしまうの、で、その人が死ななかったという
世界も同時に存在していて、その世界線へ岡部の意識がいけるかどうか。

つまり、セルンがタイムマシンを作る世界に存在してる鈴羽は
世界線を越えられないから、
「その世界線の鈴羽」の「世界」を変える事は出来ない気がする。

今の私の考えでは、例えば岡部がタイムリープしたら、
タイムリープした岡部と、自分の記憶の一部はタイプリームをしたのに
そこに自分の記憶が残り続けるゆえに「…タイムリープしないぞ！？」って
思う岡部も存在したりするんじゃないかなぁって。

でもそうなると、フェイリスやルカ子の
別の世界線での出来事を覚えている…ってのが説明が付かない。

フェイリスやルカ子の例を考えると、岡部の行動によってまさに
世界が再構成されたって事なんだよね…。

それじゃあ
「可能性世界」っていうのは、実際に存在するんじゃなくて、
「理論上、存在しえる可能性の存在」の事を言うのかなぁ…

実在するんじゃなくて、そういう結果になる可能性もあったっていう世界。
で、「収束する世界線」もその可能性のことで…
「世界線」って、「可能性」に近いイメージなのかな？

実在する世界は、その沢山ある可能性の中の、ひとつの道しか進まなくて
ただＤメールなどで過去に干渉して経過が変わると、歴史に変化が起きる。

Ｄメールを送った時点から見ると「過去が修正される」のか…。

…ゲームとはいえ、すごいなぁ。

でもそうなると、遠い将来、セルンや岡部以外の人が
同じ様な行動をする度に世界は何度も再構成されるでしょ？

でもその再構成って「干渉した過去」から「今現在から未来」までだけど
「過去」「今現在」「未来」って、誰の主観からみた「今」なのかなって。

あれ、フェイリスも同じ様な疑問を言っていた？

そもそもが空想の産物だから仕方ないのかなぁｗ

ゲームのジャンルも「想定科学アドベンチャー」だもんね。
もしそうなったら、どうなるんだろう？？って可能性をゲームにした…と。

すっごい面白い発想です。すごく頭こんがらがるけどｗ