心の交流？

これは、マスコット（中の人ごと）好きな人にしか
共感してもらえないかもしれないんですが…
大型スーパーに行ったら、ぺこちゃんの着ぐるみさんが来てました。

でもちょっと人通りの少ない所に出没してたので、
ポツーンとした感じで…、寂しい感じでした。


で、人の居る方に、歩み寄ったりしてたんですが、避けられたり…
小さな子供連れの家族に近づいていっても、逃げられたり…

家族に逃げられたぺこちゃんは、駆け寄った姿勢のまま
固まってました…（ジョーク的にだと思うけど）。

私は着ぐるみが好きなのですが
普段は、子供達に遠慮して離れて写真を撮るだけ…。

（しかし今こそ、私が行かないでどうする！？）
とっさにそう思った私は
固まってるぺこちゃんに近づいていって、
手をとって、ニコニコと握手しました。

でも、とっさに、良いセリフが出なくて…
（がんばって…）と、小さな声で言ってしまったのです。

「頑張って」というのは、変な気がして
（単純にぺこちゃんが好きな風にくれば良かった？）と
ちょっと、気の利かない自分に凹みつつ、

（でも、つぶやきだし…相手には聞こえてないかも？？）と思っていたら

ぺこちゃんが私の頭を、なでなで…と撫でてくれました。

単純に頭撫でられるの、ひさしぶりで嬉しかったし…
良い感情を、私にもってくれたのかな？と嬉しかったです。

↑楽天的かもしれないですが、私、子供じゃなくて、大人なのに…
大人に対して頭をなでるのって「あえて」撫でた様に思うんですよね。

限られた一瞬の間に、感情を表現してくれたのかな…って。

着ぐるみは喋れないけど、ジェスチャーでの
シンプルな感情表現の方が、伝わる事もありますよね。

私はすぐその場を離れてきてしまったのですが
もうちょっと一緒に居ても良かったかな？（←情が移ってる）

でも、いつまでも一緒にいても、さらに情が移ってしまうし…。
ほんとは「その後、大丈夫だった？仕事出来た？子供達と会えた？」って
後日談？を聞きたい位だったけど…、きっと無事に頑張れたと信じて…。